AWSを使い始めた話
導入
Qiitaでこんな記事を見かけた。
かくいう私、4月に入って初めてAWSに触れた。
元々AWSアカウントを持ってはいたものの、触ったことがなかった。
AWSに持っていたイメージ
- とにかく色々出来る
- サービス感の連携が強い
- 低コスト
...これでもエンジニア(3年目)だ。何とも恥ずかしい。
使い始めたきっかけ
社内開発用のアプリケーション構築の為に使用を始めた(社用アカウント)。
コストについては余り気にしなくても良いとのことで、色々試している。
使ってみた感想
エンジニアには
- フロントエンド
- バックエンド
- インフラ
のような区分けがある(多分まだある)のだが、
そういった区分けに縛られる時代ではないのだなと感じた。
これだけ簡単にインフラ構築が可能な以上、
どのレイヤのエンジニアだろうと、何から何まで構築できる能力を
付ける必要があるなと、ひしひしと感じた。
どのサービスで何をやっているのか
- IAM
- カスタムロール、ポリシーの作成
- Amazon EC2
- アプリ用のインスタンス作成
- EBS
- AMI取得によるバックアップ
- Amazon S3
- CloudTrailによるログ、モニタリング情報収集
- AWS Lambda
- CloudWatch
- Lambda関数のスケジューリング(cron)
- CloudTrailによるAPI呼び出しからのイベント発火
- CloudTrail
- API呼び出しの監視
- Amazon VPC
- Route 53
- 独自ドメインの名前解決
とりあえず、この辺りは一通り基本を抑えた。
これから学びたいサービス
- Amazon S3
- Amazon API Gateway
- Lambdaと組み合わせ、サーバーレスアプリを構築したい
- Amazon DynamoDB
- Amazon Elasticache
- ELB
- Cognito
まとめ
この1ヶ月間ガッツリAWSを使ったことで、サーバー周りやネットワークの知識を付けることが出来た。
触れる前は「敷居が高いな」と感じていたが、触ってみると全然そんなことはなく、秒単位課金の料金体系や12ヶ月の無料期間も相まって非常に触れやすいサービスだと感じた。
今後も暫くAWSを活用して業務を行っていく為、様々な「知らない」から脱却すべく頑張っていきたい。